ダーツのアレンジ 200点台
今日は200点台の覚えて損しないダーツのアレンジを紹介します。
ダブルアウトの場合160から170までの数字は上がれる数字と上がれない数字があります。
上がれる数字は160,161,164,167,170です。
※これらのアレンジは横ずれやブルを外すなどの状況を考慮していません。
覚えるポイントは大きく分けて4つあります。
220〜230点
上記の数字には3本全て20に投げ全てシングルだと上がり目が出ない数字があります。
下一桁が0,1,4,7の場合60点とればそれぞれ160,161,164,167,170になるので上がり目がでます。
下一桁がそれ以外の場合
222: 20 - 20 -18 = 164
223: 20 - 20 - 19 = 164
225: 20 - 20 - 18 = 167
226: 20 - 20 - 19 = 167
228: 20 - 20 - 18 = 170
229: 20 - 20 - 19 = 170
3本目に18または19に打ち替えることによって上がり目が出ます。
260〜270点
上記の数字は1本トリプルに入れば上がり目を出せる数字ですがアレンジを加えないとせっかく入れたトリプルも無駄になるケースがあります。
下一桁が0,1,4,7の場合は100点を取れば上がり目が出ますがそれ以外の場合は1,2,3本目のどれかで打ち替えをしないと上がり目が出ません。
いろいろなやり方がありますが、簡単な方法は1本目に下一桁を0,1,4,7にするアレンジを加え2,3本目は20を狙うことです。
例
262: 18 - 60 - 20 = 164
266: 19 - 60 - 20 = 167
269: 19 - 60 - 20 = 170
271〜275点
上記の数字は1本のトリプルとブルを使えば上がり目が出る数字です。
271: 19 - 60 - 25 = 167
272: 20 - 60 - 25 = 167
273: 18 - 60 - 25 = 170
274: 19 - 60 - 25 = 170
275: 20 - 60 - 25 = 170
簡単に覚えるコツとしては1本目がシングルに入った時、252または255になる数字に打つだけです。その後は20トリプルを狙い、入ればブルに打ち替えて上がり目を出します。
296〜300点
手持ちのダーツ残り一本で上記の数字が残った時最後の一本をブルに打ちシングルブルに入ると271〜275が残ります。この場合一個上のアレンジで書いたように1本のトリプルとブルを使えば上がり目が出せます。しかし、3本目に20を打ちシングルに入った場合、残る数字は276〜280になるので次のラウンドで2本トリプルに入れないと上がり目が出せなくなります。
相手より早く上がり目を出すチャンスを上げたかったらこれらのアレンジを覚えといた方がいいでしょう。
僕はこれらのアレンジを日頃の練習から意識して取り入れています。最初は難しく感じても一回覚えればとても簡単で自分の武器にもなるのでぜひ覚えるようにしましょう。
ではまた