スティールダーツ備忘録

PDCの事やダーツの練習法について発信します。

New Zealand Darts Masters

久々のブログ更新です。

Twitterもやっているので是非フォローをお願いします。

twitter.com

今日は8月4日から5日かけてニュージーランドのハミルトンで行われる、ニュージーランドダーツマスターズについて書いていこうと思います。

バーレーン、ノルデイック、US、ポーランドダーツマスターズに続き、今年5回目のWorld Series of Dartsです。

ニュージーランドダーツマスターズとは

ニュージーランドダーツマスターズは8名のPDCスター選手が、8名のオーストラリア、ニュージーランドの代表選手とトーナメント形式で戦うワールドシリーズの一環です。

2015年にオークランドダーツマスターズという名で始まった同大会は、2019年にニュージーランドダーツマスターズに改名し、コロナ禍の2020、21年度を除いて現在まで毎年行われている大会です。

2017年にはKyle Andersonが優勝し、現地代表として初めてワールドシリーズを優勝した選手になりました。

過去の結果

オークランドダーツマスターズ

  • 2015: Adrian Lewis 
  • 2016: Gary Anderson 
  • 2017: Kyle Anderson 
  • 2018: Michael van Gerwen

ニュージーランドダーツマスターズ

  • 2019: Michael van Gerwen 
  • 2022: Gerwyn Price
PDC代表選手
  • Michael Smith 
  • Peter Wright 
  • Gerwyn Price 
    2022年度のNew Zealand Darts Masters優勝
  • Rob Cross 
  • Danny Noppert 
  • Nathan Aspinall 
  • Dimitri Van den Bergh 
  • Damon Heta *

*Damon Hetaは元々オセアニア代表で出場予定だったが、Jonny Claytonが家庭の問題で棄権したためPDC代表としてプレーする。

オセアニア代表選手
  • Simon Whitlock (AUS)
    PDCアーカードホルダー、6回目の出場
  • Ben Robb (NZ)
    DPNZ(PDCと提携しているニュージーランドのプロツアー団体)OoM1位、4回目の出場
  • Haupai Puha (NZ)
    DPNZ OoM2位、3回目の出場
  • Kayden Milne (NZ)
    DPNZ OoM3位、2回目の出場
  • Darren Herewini (NZ) 
    DPNZワールドシリーズ予選の第1戦優勝、2回目の出場
  • Jonny Tata (NZ) 
    DPNZワールドシリーズ予選の第2戦優勝、初出場
  • Darren Penhall (AUS)
    DPA(PDCと提携しているオーストラリアのプロツアー団体)OoM1位、初出場
  • Warren Parry (NZ)
     Damon Hetaの代わりに出場、6回目の出場
フォーマット
  • 1回戦: Best of 11 legs 
  • Best 8: Best of 11 legs 
  • 準決勝: Best of 13 legs 
  • 決勝: Best of 15 legs 

次のブログではニュージーランドダーツマスターズの1週間後に行われる、NSWダーツマスターズについて書こうと思います。