スティールダーツ備忘録

PDCの事やダーツの練習法について発信します。

プレイヤーズチャンピオンシップ2 言葉ではなくダーツが全てを話す

今日は昨日行われた2戦目のプレイヤーズチャンピオンシップの結果について書いていこうと思います。

前回のプレイヤーズチャンピオンシップについては下記の記事に書いてあるのでご覧ください。

 

dartsroadtopdc.hatenablog.com

優勝

優勝は現在オーダーオブメリット8位の、Danny Noppertでした。

  • ベスト128 Dylan Slevin (99.23)*
  • ベスト 64 Connor Scutt (94.93)
  • ベスト 32 Vladimir Andersen (94.01)
  • ベスト 16 Jamie Hughes (100.70)
  • ベスト 8 Callan Rydz (93.66)
  • ベスト4 Brendan Dolan (90.46)
  • 決勝 Simon Whitlock (100.70)

*()内はDanny Noppertのアベレージ

前回のプレーヤーズチャンピオンシップで決勝まで進んだJamie Hughesをベスト16で倒し、2018年のプレーヤーズチャンピオンシップ20、2022年のプレイヤーズチャンピオンシップ19に続き3回目の優勝をしました。

優勝の瞬間は下記の動画で見ることができます。

Noppertは2022年度にUKオープンを優勝し、自身初のメジャータイトルを獲得しました。その後もメジャー大会で上位に入り、2022シーズンは自身最高のオーダーオブメリット8位を取りました。十分な実績があるのでプレミアリーグのメンバーに選ばれると予想されていましたが、残念ながら落選してしまいました。しかしNoppertは、選考に対しての文句や自分の意見などをSNS上などで言わず、結果で自分の意見を示しました。

準々決勝
  1. Luke Humphries (101.96) 6-5 James Wade (100.54)
  2. Simon Whitlock (94.81) 6-5 Richard Veenstra (95.31) 
  3. Brendan Dolan (97.27) 6-3 Michael Smith (84.36) 
  4. Danny Nopprt (93.66) 6-4 Callan Rydz (84.69) 
準決勝
  1. Simon Whitlock (100.30) 7-4 Luke Humphries (95.82) 
  2. Danny Noppert (90.46) 7-3 Brendan Dolan (93.97) 
注目ポイント

プレーヤーズチャンピオンシップ1で優勝したRyan Searleがまさかの1回戦負けをしました。

Chris Dobey、Gary Anderson、Daryl Gurneyなどのビックネームも初戦敗退でした。

2023年度のQ-スクールでツアーカードを取得したRichard Veenstraが、Rob Crossなどを倒し初の準々決勝まで進みました。

 

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