プレミアリーグ 2023年度
今日は先日発表された2023年度のプレミアリーグの出場権を手にした8人の選手とそのスケジュールについて書いていこうと思います。
プレミアリーグの大まかな概要については下記の記事に書いてあるのでご覧ください。
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フォーマット
8人で行われるノックアウト式のトーナメント
全ての試合がBest of 11レグで行われる
Best 4に入ると2ポイント
準優勝すると3ポイント
優勝すると5ポイント
最後の週に行われるプレイオフでポイントランキング1位と4位、2位と3位が対決し勝者が決勝に進み優勝者を決める。
日程と場所
2月2日から5月25にかけ17大会行われる
- 2/2 (ベルファスト、北アイルランド)
- 2/9 (カーディフ、ウェールズ)
- 2/16 (グラスゴー、スコットランド)
- 2/23 (ダブリン、アイルランド)
- 3/2 (エクセター、イングランド)
- 3/9 (リヴァプール、イングランド)
- 3/16 (ノッティンガム、イングランド)
- 3/23 (ニューカッスル、イングランド)
- 3/30 (ベルリン、ドイツ)
- 4/6 (バーミンガム、イングランド)
- 4/13 (ブライトン、イングランド)
- 4/20 (ロッテルダム、オランダ)
- 4/27 (リーズ、イングランド)
- 5/4 (マンチェスター、イングランド)
- 5/11 (シェフィールド、イングランド)
- 5/18 (アバディーン、スコットランド)
- 5/25 (ロンドン、イングランド)
出場選手
出場者はオーダーオブメリットの上位4選手とPDCが独断で選んだ4選手の計8人です。
1人ずつ紹介していくと
Michael Smith
- 6回目の出場
- オーダーオブメリット1位 (1/31時点)
- 最高成績は準優勝 (2018年)
Peter Wright
- 10回目の出場
- オーダーオブメリット2位 (1/31時点)
- 最高成績は準優勝 (2017年)
Michael van Gerwen
- 11回目の出場
- オーダーオブメリット3位 (1/31時点)
- 最高成績は優勝 (2013, 2016, 2017, 2018, 2019, 2022年)
Gerwyn Price
- 5回目の出場
- オーダーオブメリット4位 (1/31時点)
- 最高成績は5位 (2019, 2020年)
Jonny Clayton
- 3回目の出場
- オーダーオブメリット7位 (1/31時点)
- 最高成績は優勝 (2021年)
Nathan Aspinall
- 3回目の出場
- オーダーオブメリット9位 (1/31時点)
- 最高成績は準優勝 (2020年)
Dimitri Van den Bergh
- 2回目の出場
- オーダーオブメリット11位 (1/31時点)
- 最高成績は5位 (2021年)
Chris Dobey
- 初出場
- オーダーオブメリット21位 (1/31時点)
直前のマスターズで優勝した選手はここ数年プレミアリーグに招待されてるので、Chris Dobeyの出場はある程度予想していました。
ただ2022年度ワールドチャンピオンシップを除いて主だった活躍をしていなかったDimitriの出場は予想できませんでした。自分的にはLuke HumphriesかDanny NoppertがPDC推薦枠に選ばれると予想していました。
この間初タイトルをとったChris Dobeyが今年どのような活躍をするか今から楽しみです。