スティールダーツ備忘録

PDCの事やダーツの練習法について発信します。

ワールドユースチャンピオンシップ

PDC World Youth ChampionshipはPDCが主催する16歳から23歳が出れるダーツのトーナメントです。

このトーナメントは2010年に始まりユニコーンがスポンサーをしています。

この大会はテレビ放送はありませんが決勝だけ2015年からPlayer Championships Finalsの決勝の前に放送されます。

決勝に進んだ2名のプレイヤーはグランドスラムに出場する権利を得られ優勝者は次のワールドチャンピオンシップ出場の権利も得られます。

 

年齢制限

大会が始まった2010年当初は大会がある年の1月1日に14歳から21歳のプレイヤーが出場できました。2014年から最低年齢が16歳に上がり2015年からは最高年齢が23に上がりました。

 

歴代優勝者

2011 Arron Monk (93.03)

2012 James Hubbard (95.18)

2013 Michael Smith (89.13)

2014 Keegan Brown (85.67)

2015 Max Hopp (86.97)

2016 Corey Cadby (98.35)

2017 Dimitri Van den Bergh (101.23)

2018  Dimitri Van den Bergh (100.04)

2019 Luke Humphries (92.97)

2020 Bradley Brooks (81.63)

2021 Ted Evetts (95.44)

2022 Josh Rock (104.13)

 

出場者

2022は96人のプレイヤーが出場しました。

出場者は

  • 14人のPDCアーカードホルダー
  • 23人の海外予選の勝者
  • 上記2つの条件を満たさないDevelopment tourオーダーオブメリットの上位59人

 

フォーマット

グループステージとノックアウトステージの2つがある

グループステージは3人1組の総当たり戦を5先で行い上位1人がノックアウトステージに出場できる。

ノックアウトステージは6先で行われ準決勝まで同日に行われる。