スティールダーツ備忘録

PDCの事やダーツの練習法について発信します。

ワールドマッチプレイ

こんにちは。

 

ワールドマッチプレイはPDCで2番目に大きな大会で1994年から1年に1回開催されています。

この大会は最も権威のある大会とされておりワールドダーツチャンピオンシップとプレミアリーグと共にトリプルクラウンの一角を担っています。

この大会の特徴としてはプレイヤーは2個のレグさをつけて勝たなければならないことです。

例えば10先の試合で9-9になった時はプレイヤーのどちらかが2レグリードするまで試合が続きます。また延長のレグが6回行われた場合は7レグ目がサドンデスとなります。

 

出場選手

シード権を持つPDCオーダーオブメリットの上位16人とプロツアーオーダーオブメリットの上位16人でシード権を持っていない選手の計32名。

フォーマット

1st Round: 10先 (必ず2レグリードで勝利、12-12になった時はサドンデス)

2nd Round: 13先(必ず2レグリードで勝利。15-15になったとはサドンデス)

準々決勝: 16先 (必ず2レグリードで勝利。18-18になったとはサドンデス)

準決勝: 17先 (必ず2レグリードで勝利。19-19になったとはサドンデス)

決勝: 18先 (必ず2レグリードで勝利。20-20になったとはサドンデス)

1994年から何回かフォーマットが変わっています。

現在のフォーマットは2016年から導入されたものです。

 

歴代優勝者

Phil Taylor (16回、1995, 1997, 2000-2004, 2006, 2008-2014, 2017)

Michael van Gerwen (3回、2015-2016, 2022)

Rod Harrington (2回、1998-1999)

Gary Anderson (1回、2018)

Larry Butler (1994)

Rob Cross (2019)

Peter Evison (1996)

Colin Lloyd (2005)

James Wade (2007)

Peter Wright (2021)

Dimitri Van den Bergh (2020) 

 

9Darts 

Phil Taylor (2002, 準々決勝)

Raymond van Barneveld (2020, 1st Round)

John Part (2011, 1st Round)

Michael van Gerwen (2012, 2nd Round)

Wes Newton (2012, 2nd Round)

Phil Taylor (2014, 2nd Round)

Gary Anderson (2018, 準々決勝)

Gerwyn Price (2022, 準決勝)

 

Top 10 最高平均

114.99 Phil Tayllor (2010, 1st Round)

113.43 Phil Taylor (1997, 1st Round)

112.17 Phil Taylor (2002, 準々決勝)

111.23 Phil Taylor (2013, 決勝)

110.93 Michael van Gerwen (2015, 2nd Round)

110.51 Adrian Lewis (2014, 1st Round)

110.37 Peter Wright (2021, 準決勝)

109.71 Phil Taylor (2008, 2nd Round)

109.47 Phil Taylor (2008, 決勝)

109.47 Phil Taylor (2009, 2nd Round)