スティールダーツ備忘録

PDCの事やダーツの練習法について発信します。

D-TOUR 開幕戦結果  衝撃の9ダーツと日本最高峰のスティールダーツトーナメント

今日は先ほど行われたD-TOURの結果をまとめていきたいと思います。

 

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まず今回の大会のビックニュースは西谷譲二選手が9ダーツを達成したことです。

西谷譲二TARGET🤫 (@GeorgeNishitani) / Twitter

残念なことに中継には移りませんでしたが、D-TOURでは初めて9ダーツが出ました。

今日の選手のパフォーマンスを見る限り、これから中継でも9ダーツが出る感じがすごくするので楽しみです。

優勝

優勝はUnicorn所属の浅田斉吾選手です。

決勝では衝撃の97.25のアベレージを叩き出し、強敵松田純選手4-1で下しました。全選手の中で最多の1日を通して7本の180を出しました。

準優勝

準優勝はDynasty所属の松田純選手(85.76)です。

惜しくも決勝では負けたものの、カウントアップランキングで1位を取った浜崎祥悟選手や、勢いのあった後藤智弥選手を倒し強さを見せました。100+と140+の数が全選手の中で1番多く、点取り能力の高さがわかります。

Best4

Best4はTarget所属の後藤智弥選手(82.56)と

後藤智弥@TARGET (@tomo180ya6_6) / Twitter

DMC所属の龍波光彦選手(83.61)でした。

龍波光彦 Sunny (@Sunny43626131) / Twitter

まとめ

1日を通してのアベレージが80を超えた選手が23人、その中で85を超えた選手が6人、90を超えた選手が2人と、日本のスティールダーツのレベルの高さが見えます。その理由の1つにカウントアップ予選でのスコアリングパワーの向上があると思います。上位に入賞した選手は、1本目のダーツの付け方が上手な印象を受けました。ソフトダーツの両団体所属選手が出れるD-TOURはやはり日本でトップレベルにレベルが高いスティールダーツのトーナメントだと思います。